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2012年夏の節電のポイントと電力使用状況

2012年夏の節電について

2012年の夏も電力不足が懸念され、政府や自治体・電力会社から節電が求められています。

節電対策2012年

みんなで節電に協力しましょう!

※体調には気をつけて実施しましょう。特に高齢者や乳幼児、体調の悪い方のおられるご家庭では、無理な節電は行なわないようにご注意下さい。

電力使用状況

関西電力使用状況

東京電力使用状況

東北電力使用状況

※電力使用状況グラフは各電力会社の許可を得て掲載しています。

節電のポイント

ポイント1電力需要のピーク時間帯を避ける。

夏の時期は、お昼13時頃~夕方16時頃の時間帯が最も電力需要が高まります。この時間帯の電力消費を抑えることがポイントです。

ポイント2無駄な電気を使わない習慣をつける!

使い終わった電化製品のコンセント抜いたり、電気をこまめに消すなど、無駄な電気を使わない習慣をつけましょう。

節電対策例

具体的な節電対策の一例をご紹介します。

キッチン
  • ピーク時間の炊飯器や電子レンジの利用は避ける。
  • 電気ポットで保温せず、その都度沸かす。
  • ご飯を炊いたら保温せずに冷凍する。
  • 冷蔵庫の設定温度を弱めにする。
  • 冷蔵庫に食材を詰めすぎない。
  • 熱いものは冷ましてから冷蔵庫に入れる。
  • 冷蔵庫を壁から間隔をあけて(5cm以上)設置する。
  • 食器洗浄器は汚れを拭き取った上で節約モードに。
冷房
  • エアコンの設定温度を28度に設定する。
  • 使わないエアコンの電源プラグを抜く。
  • 直射日光が入らないようにカーテンを閉める。
  • 厚めのカーテンで断熱効果を高める。
  • 扇風機やサーキュレータで空気をかき混ぜる。
  • 室外機のまわりに物をおかない。
AV機器
  • テレビの明るさを抑える設定に。
  • テレビは主電源からOFFにする。
  • 音量は必要以上に大きくしない。
  • テレビやレコーダーの高速起動を使わない。
  • パソコンをつけっぱなしにしない。
照明
  • 電気をこまめに消す。
  • 家族がなるべく一つの部屋に集まり、照明利用を控える。
  • 白熱球を使っている場合は、蛍光灯やLEDに替える
洗面・トイレ
  • 温水便座は保温設定をOFFに。
  • 洗濯機はスピードモードを使う。
  • 洗濯にお風呂の残り湯を使用する。
  • 衣類乾燥機をなるべく使わない。