[答え]
B.群馬県
「こ(5)んに(2)ゃく(9)」の語呂合わせで、全国こんにゃく協同組合連合会が1989年に制定しました。
こんにゃくの約97パーセントは水分で、固形部分はわずか3パーセント程度になります。
こんにゃくは、1776(安永5)年、水戸藩の中島藤右衛門(なかじま とうえもん)が、こんにゃくいもを粉状にすることを考案し、これがきっかけに庶民に広まりました。
今では広く親しまれているこんにゃくですが、それ以前は上流階級だけが口にする高級食材だったようです。
平成25年の農林水産省の統計によると、日本のこんにゃくの約92パーセントが群馬県で生産されています。
2017年6月末日をもちまして「今日は何の日」の提供を終了いたします。