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今日は何の日

19日は、俳句の日

[答え]

A.松尾芭蕉


「は(8)い(1)く(9)」の語呂合わせから、京都教育大学教授の坪内稔典が提唱しました。
俳句は、近世に発展した文芸である俳諧連歌(略して俳諧)から生まれた近代文芸で、明治時代の正岡子規が俳句を成立させたとされています。
江戸時代の俳人で有名なのは、松尾芭蕉(1644年〜) 、与謝蕪村(1716年〜) 小林一茶(1763年〜) ですが、中でも松尾芭蕉がそれまでの俳諧の芸術性を高め、後世の俳句の源流となったと言われています。
一方で、川柳も俳句と同じ俳諧から派生した近代文芸ですが、俳句に見られる季語などが無く、現在では口語が主体となり、字余りや句跨(またが)りの破調など、規律にとらわれない言葉遊びの要素がある事が特徴です。

お知らせ

2017年6月末日をもちまして「今日は何の日」の提供を終了いたします。

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