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今日は何の日

16日は、エルトゥールル号遭難事件が起こった日

[答え]

3.和歌山県


1891(明治23)年9月15日、外交使節として来日していたトルコの軍艦エルトゥールル号が横浜港を出港しました。
翌16日夜に和歌山県串本町の沖合で台風に遭遇して座礁し、エルトゥールル号は蒸気機関が爆発して沈没しました。
この遭難事故は587名が死亡、生存者69名の大惨事となりました。
遭難に気付いた和歌山県串本町の住民は不眠不休で生存者の救助、介護を行い、遺体の捜索、引き上げを行いました。
この日本の救援活動はトルコ本国に伝えられ、日本とトルコの友好のきっかけとなりました。
現在でも串本町ではトルコ共和国との共催で慰霊祭を行っているそうです。

お知らせ

2017年6月末日をもちまして「今日は何の日」の提供を終了いたします。

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