[答え]

4年ぶり

22日は秋分の日です。秋分の日は、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ことを趣旨として国民の祝日として制定されました。
春分の日と秋分の日は、国立天文台が太陽の位置を計算し決めています。
秋分の日が22日となるのは2012年以来4年ぶりで、それより前は1896年と100年以上前となります。
また、2044年までは閏年の年が22日に秋分の日となります。
ちなみに、24日が秋分となるのは、21世紀中は一度もなく、22世紀は2103年と2107年の2回のみとの事です。
中国発祥の暦「七十二候」によれば、秋分の日は「雷乃収声（かみなり　こえをおさむ）」すなわち、雷が鳴り響かなくなるとされています。
ただし、実際にはまだまだ地上の日射と上空の寒気の影響で大気の状態が不安定になり、落雷には注意が必要です。