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今日は何の日

13日は、ビタミンの日

[答え]

B.13種類


1910(明治43)年のこの日、鈴木梅太郎博士が米ぬかから取り出した脚気に効く物質「オリザニン」を東京化学会例会で発表しました。
しかし、1911(明治44)年にポーランドのフンク博士が同じ物質を「ビタミン」と名付けて国際学会に発表し、こちらの名前が世界的に普及しました。
これにちなみ、12月13日が「ビタミンの日」となりました。
当初、ビタミンはAとBの二種類でしたが、後にビタミンBが実は複数の物質で出来ている事が分かり、ビタミンBには番号が付けられました。
さらに研究が進み、ビタミンBとされた物質の中にビタミンと呼ぶのに適さない物質がある事が分かり、欠番ができました。
現在では、ビタミンはA、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの13種類とされています。

お知らせ

2017年6月末日をもちまして「今日は何の日」の提供を終了いたします。

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