[答え]

2.イギリス人

1903(明治36)年のこの日、日本初のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」が開場されました。これを記念して、5月24日がゴルフ記念日とされました。
このゴルフ場を作ったのはイギリス人の貿易商アーサー・ヘスケス・グルームで、水泳、ボート、クリケット、登山などを好むスポーツマンでもありました。
しかしながら、故郷で盛んなゴルフをする場所が日本にない事から、ゴルフ場の設立を決心しました。

ちなみに「神戸ゴルフ倶楽部」での第一打は当時の兵庫県知事によるもので、走り寄って拾えるほどの飛距離しかありませんでしたが、記念のボールとして今も展示されているそうです。