[答え]

C.リデュース

昭和40年代、観光名所にたくさんのゴミが残される現状を憂慮した豊橋山岳会会長の夏目久男さんが、「自分のごみは自分で持ち帰りましょう」を合言葉に530(ごみゼロ)運動を提唱しました。
これを受けた豊橋市は全市的な運動とするために1975(昭和50)年7月16日に530運動推進連絡会が設立され、「ご(5)み(3)ゼロ(0)」の語呂合わせによる5月30日と、11月11日の市民の日の年2回、530運動をはじめました。
環境を守り、資源を活用するためのキーワードに3Rと呼ばれる言葉「リデュース(ごみを出す量を減らす)」、「リユース(捨てずに再利用する)」、「リサイクル(資源として再生利用する)」があり、2001(平成13)年に施行された循環型社会形成推進基本法では、先ほど挙げた順番で優先順位が定められました。