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今日は何の日

8日は、成層圏が発見された日

[答え]

1.高くなる


地球の大気には、性質によって層ごとに区分されており、地上から約11kmまでを対流圏、その上に成層圏(〜50km)、さらに中間圏、熱圏と続きます。
このうち成層圏は、1902年6月8日にフランスの気象学者レオン・ティスラン・ド・ボールによって発見されました。
対流圏は、上空にいくに従って温度が低くなりますが、成層圏では逆に上空ほど温度が高くなります。
これは成層圏に存在するオゾン層が太陽の紫外線を吸収して熱を出すためで、紫外線量が多い上空ほど温度が高くなるのです。

お知らせ

2017年6月末日をもちまして「今日は何の日」の提供を終了いたします。

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