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今日は何の日

23日は、霜降(そうこう)

[答え]

風速8メートル以上


この日は二十四節気の一つ「霜降(そうこう)」です。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、朝霜が見られる頃で、楓(カエデ)や蔦(ツタ)が紅葉し始めるころとされています。
また、この頃(10月半ば)から11月末頃にかけて吹く、風速8メートル以上の寒い北寄りの風のことを「木枯らし」と呼びます。
霜は空気中の水蒸気が、水になることなく、いきなり氷の結晶になって出来ます。
これは昇華と呼ばれます。風が弱く、穏やかに晴れて放射冷却が発生する朝で、気温がおよそ5℃以下まで下がった場合には、地面付近の温度は0℃以下となって霜が降りやすくなります。
反対に、気温が低くても、風が強いときや雨や雪が降っているときは、霜の成長が阻害されたりするため、霜が発生しにくくなります。

お知らせ

2017年6月末日をもちまして「今日は何の日」の提供を終了いたします。

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