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今日は何の日

2日は、遠山の金さんの日

[答え]

C.遠山金四郎


1840(天保11)年のこの日、遠山の金さんこと遠山景元が北町奉行に任命されました。
16歳の時から、父の通称である金四郎を自ら名乗りはじめたため、今でも一般には「遠山金四郎」として知られています。
金四郎は老中の水野忠邦とたびたび対立していましたが、罷免されることはありませんでした。それは、金四郎の裁判を上覧した将軍に名裁きぶりを激賞されたことが「お墨付き」となり、そのおかげと言われています。
ちなみに、「遠山の金さん」といえば「桜吹雪」の刺青ですが、これについては様々な説があります。刺青をしていたのは右腕だけだったという説や、桜の花びら1枚だけだったという説、桜吹雪ではなく、背中に女の生首の刺青がされていたという説、はたまた、そもそも刺青はしていなかったという説まであり、実際のところはわかっていません。

お知らせ

2017年6月末日をもちまして「今日は何の日」の提供を終了いたします。

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