[答え]
一定時間に光が進む距離
1875(明治8)年のこの日、パリにて17か国の代表によって「メートル法」を国際的な単位の標準とする条約が結ばれました。
日本は少し遅れて1885(明治18)年に加入しました。
当初、メートル法では1メートルは「地球の子午線の赤道から北極までの長さの1000万分の1」と、地球の円周を基準に定められていましたが、より精度を高めるため、後に「299792458分の1秒に光が真空中を伝わる行程の長さ」と一定時間に光が進む距離を基準に再定義されました。
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