[答え]
2.コペルニクス
1543年5月23日、ポーランドの天文学者ニコラウス・コペルニクスが、「地動説」を唱えた論文「天球の回転について」を発表しました。
当時のヨーロッパでは「天動説」が常識とされていましたが、コペルニクスは全く正反対の考え方を示しました。
この事から、考え方が大きく変わる場面を「コペルニクス的」と言うようになりました。
余談ですが、コペルニクスはキリスト教の司祭でもあり、当時の宗教界への配慮から、論文の発表は彼の死の直前に実施されました。
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