戻る

今日は何の日

24日は、畳の日

[答え]

C.江戸時代


「環境衛生週間」の始まりの日であり「清掃の日」である9月24日を畳の日として、全国畳産業振興会が制定しました。
畳の歴史は大変古く、また世界に類がない日本固有の文化です。
畳が現在と似た構造になったのは平安時代の頃で、板敷に座具や寝具として部分的に置いて使用していました。
室町時代に入ると、書院造によって、部屋全体に畳が敷かれるようになりました。
ただ、この頃の畳は、貴族や武士など一部の特権階級だけの富の象徴とされ、庶民が使用できるようになったのは江戸時代中期以降になってからです。
原料の「い草」は、多年生の植物です。畳一帖分に使用される「い草」は約4,000〜5,000本、高級なものになると7,000本もの「い草」が使われるとの事。
主な産地は熊本県八代地方で、国産畳表の8〜9割のシェアを誇ります。

お知らせ

2017年6月末日をもちまして「今日は何の日」の提供を終了いたします。

トピック