[答え]
バイオリン
1975年、カナダで開催されていた世界音楽週間において、当時の国際音楽評議会(IMC)会長で、ヴァイオリニスト、指揮者でもあるユーディ・メニューイン氏が、紛争の絶えない世界を憂いて、10月1日を「国際音楽の日」とすることを提唱しました。
2年後にはIMC総会で正式に承認され、日本でも法律に明記されるなど、賛同の輪が広がりました。
メニューイン氏は、戦後間もない1951年にアメリカの親善大使として日本を訪れました。この初来日の際に大の親日家となり、この来日中に出会ったクツみがきの少年にバイオリンを贈りました。
2017年6月末日をもちまして「今日は何の日」の提供を終了いたします。