高校の体育で剣道を初めて練習した時のこと。
「面」や「胴」を打つ時には、必ず大声で「めーん!」「どーう!」と言わなければならない、と教わりました。
皆で声を張り上げて練習し、やがて簡単なテストをすることに。すぐに私の番になりました。
少々緊張していた私は、なんと「面」を打ちながら「どーう!!」と叫んでしまったのです。
先生には「お前、そこは胴じゃないだろう」と呆れられ、友人たちには大笑いされ、本当に恥ずかしかった思い出です。
(えむ)
「ほっとひと言」の提供を、2020年12月27日をもちまして終了いたします。