[答え]
B.南海地震
2011年、内閣府が11月5日を津波防災の日に制定しました。
旧暦のこの日が、安政南海地震が発生した日であることに因んだものです。
安政南海地震では、地震に加え、津波でも九州から中部にかけての広い範囲で非常に大きな被害となったことが記録に残っているほか、震災碑も数多く残されています。
この地震津波の時のできごとをもとにした、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)原作の「稲むらの火」という物語があり、防災教材としても高く評価されています。
2017年6月末日をもちまして「今日は何の日」の提供を終了いたします。